行政書士つれづれ日記57
2日前の西村経済再生担当相の発言には、耳を疑うものがありました。「酒類卸売業者に、酒類販売自粛を守らない飲食店に酒類を卸さないように要請する」というものです。感染症対策とはいえ、国がここまで介入するのは、大変危険なことです。
憲法第22条「何人も公共の福祉に反しない限り、居住移転及び職業選択の自由を有する」とあります。職業選択の自由すなわち営業の自由です。西村大臣の方針は、営業の自由を侵害しており、明らかに憲法違反です。
このようにややもすると、国家は暴走してしまいがちです。
憲法により、国家が暴走しないようコントロールすることが我々にとって大事なことです。
行政書士つれづれ日記56
熱海市の土石流の事故は、私も静岡県出身者ということもあり、大変な関心を持って、私自身もニュースを見守りました。土石流に巻き込まれ、命を落とされた方、ご冥福をお祈りします。
今回の事故の原因の一つに、盛り土の上に別荘等建物を建設していたというものがあります。聞くところによると、静岡県は全国でも建設業の許可がかなり「ゆるい」といいます。なぜ盛り土の上に建設工事を許可したのか?今後裁判が始まるのでしょうが、盛り土に建設工事の許可を出した静岡県にも責任が生じてくるかもしれません。
川勝知事は、「徹底して原因を究明する」と表明しています。間違っても身内を守るような捜査はしないで、徹底した解明を願います。
行政書士つれづれ日記55
事務所のイメージを一新させるため、ホームページのトップの写真を差し替えました。
前回はラジオ局のものでしたが、今度のは、事務所で撮影したものです。
なんとかお客さんに、「この事務所に発注したい」と思って頂けるように考慮して撮影したつもりです。
その影響かどうか分かりませんが、更新直後のアクセス数が200を超えました。
皆様にはどのように感じたでしょうか?
まだまだ有名YouTuberの方の足元にも及びませんが、常に興味を持って頂けるホームページ及び事務所にしていきたいと思っております。
これからも、飽きが来ないようにたびたびホームページは更新していきます。
よろしくお願いします。
行政書士つれづれ日記54
現在、3件のお客様と引き合いがあります。フィリピン人、ベトナム人、韓国人…関係の案件です。3件とも受注できるよう、頑張ります。その中で、韓国人のお客さんのは、ハングル語の翻訳等、他の先生方にはできないようなものなので、なんとか差別化を図っていきたいと思っております。
行政書士つれづれ日記53
新しい事務所の風景です。
これから皆様を万全の体制でお迎えし、業務に励みます。
よろしくお願いします。
行政書士つれづれ日記52
せっかく下がりつつあった東京都のウイルス感染者が700人を超え(2021年6月30日)、再び上昇傾向に転じようとしています。陣頭指揮を取るべき小池東京都知事も入院し、現在は退院されたものの体調は万全ではありません。またこれだけ反対論が多い中、オリンピックも強行されようとしています。これから首都東京は一体どうなっていくのでしょうか?
何はともあれ、まだしばらくは感染症との共存は続きそうです。また収束したとしても、三密を回避しようとする社会は、今後ずっと続いていくのではないかと予想します。従って外国人の皆さん、大勢で在留管理局に申請に行くのはやめて、申請取次行政書士に書類作成、申請を任せてなるべく三密を回避するよう協力して頂きたいです。
私もただ仕事が欲しい一心で言っているのではなく、感染症収束を願う気持ちから申し上げております。
よろしくお願いします。
行政書士つれづれ日記51
中国の実業家の方から、経営管理ビザ申請の依頼が来そうです。経営管理ビザは、在留資格の中でも許可も、書類作成申請も難しい部類に入ります。でも日本でビジネスを成功させたいという願いも叶えてあげたいし、私自身もチャンスを生かして実績をあげたいと考えています。
日本では未だ未知の、中国のビジネスが入って来そうで、ワクワクしてきます。
この事務所をもっともっと大きくしていきたいです。
応援よろしくお願いします。
行政書士つれづれ日記50
トラブル発生です。
韓国語の翻訳文書を完成して、お客さんのところにレターパックで郵送していたのですが、他のレターパックから漏れ出した液体で、私の文書もビショビショに濡れてしまったそうです。Y市の郵便業者から連絡あって、まさに「寝耳に水」いやいや、「手紙に水」状態です(笑
幸いにもパソコンからすぐプリントアウトして、再発行できるし、お客さんに聞いたらそれほど急いでいないということなので、何とかなりそうなのですが…こんなことってあるんですね。
まあこちらには過失はないですが、お客さんには謝っておきました。
行政書士つれづれ日記49
韓国語文書の翻訳を承っております。現在、ミツモアを通してかなりの頻度で引き合いがございます。韓国語→日本語、日本語→韓国語双方とも可能です。また翻訳文書を、法務局等行政機関へ提出申請する業務も別途料金にて承っております。
ハングル検定準二級の資格を有しており、韓国語を翻訳できる方はなかなかいないのではないかと自負しております。もちろん英語の翻訳も承っております。
ミツモア経由でなくとも、こちらのホームページの問い合わせからももちろん承っております。
どしどしご応募ください。
行政書士つれづれ日記48
永住権の申請が厳しくなっているようです。
5月に中国人のお客さんの永住権申請を、福岡在留管理局にしたのですが、本日追加の資料提出要請が来ました。過去の2年間の住民税を納税したという証明を、通帳のコピーであれ領収書であれ提出して欲しいと言うことです。本人は払った言うとるんですが、自払いしたらしく、そのため納税証明書には載ってこないらしいです。さて、どうやって証明しようか?良い案があれば教えてください。
このように永住権の申請も、税や社会保険料をしっかり払っていたかも審査の対象となって、厳しくなっているようです。