公証には翻訳者の宣誓が必要です
カテゴリー:その他|投稿者:Y.C行政書士事務所|2023年11月17日
よく、翻訳、公証.アポスティーユ依頼のお客様で、「自分で公証に行くので、翻訳文だけ送って欲しい」と言われますが、それはNGです。公証認証とは、公証人の前で、「この文書は、私が翻訳したものに間違いがありません。」と宣誓、公証人に認証してもらうことです。自分の翻訳したものではないのに、「これは私が公証しました。」と宣誓したら、それは詐欺罪に問われます。
お急ぎで、早く書類が必要という気持ちは分かりますが、そのことをしっかり理解して頂きたいです。
あと、本人の親族の方が翻訳、公証するという親御さんがいますが、あまり好ましいことではありません。通常公証は、親族以外の第三者が、平等の観点からするのが好ましいし、そのように要求される場合がほとんどです。
公証アポスティーユは、是非当所にお任せください。
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