お客様からの貴重な教訓
後学のため、あえて私の作成書類が許可されなかったことを、私のために教えて下さったお客様。。
感謝します。
貴重な教訓・ノウハウとして、事務所の今後の経営に生かしていきたいと思います。
ありがとうございました!
千葉様
アポスティーユの件でお世話になりました○×です。 実は、せっかく作成していただいた諸々のアポスティーユですが、ジョージアで受理していただけない状況になってしましました。 ヒアリングの際にしっかり千葉様から「○×様の方法を見ておりますと、戸籍謄本のみアポスティーユして、翻訳文はアポスティーユしないというように見えるのですが、それでは意味がないです。原本と翻訳文のセットでやらないと、その原本の翻訳として外国では認められないということになります。」とお話を受けていましたので、戸籍と英訳、両方のアポスティーユがしっかりできたはずなんです。 ここからは情報の共有です。長文になりますがご容赦ください。 在ジョージア大使館にも相談しましたところ、ジョージアの場合はそれぞれの書類に個別に印鑑が押されていないと受理されないことがわかりました。 「先方が述べている「アポスティーユの文章の順番が違うため証明出来ない」については、戸籍謄本のアポスティーユがされていないため不可という理解になります。 日本の感覚では戸籍謄本を元に公証された書類をアポスティーユしているということであれば、元となった戸籍謄本も問題無い書類であったから最終的にアポスティーユすることが出来たという解釈になると思いますが、ジョージアの場合にはリンクしないようであくまでもアポスティーユされた書類は広島法務局の書類であって戸籍謄本はアポスティーユされていないからダメということになるようです。 ※今回のアポスティーユは広島法務局の書類に対してアポスティーユしています。」とのことでした。 経験豊富な千葉様なので、今回の書類も完璧だったと信頼しております。 ジョージア自体の行政自体に不明な点が多く困惑しております。 私の情報が何かお役に立てばと思い、ご連絡させていただきました。
※お客様との関係は、単なる商品・お金の受け渡しの関係に留まらないと思っております。
これからも、Y.C行政書士事務所をよろしくお願いします。
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